イエスの唱える¨愛¨と創造の神は相いれない?

 「イエス様は¨愛¨を唱えていますが、実際にはキリスト教は排他的に感じます」
という問いに対して、指導霊の一人のドイツ人が答えてくれました。


キリスト教圏の学者の言う神は、全知全能の絶対者としての神で、
それを創造主というが、それは、世界の設計者と言う意味で、
世界を機械のように完璧に設計して管理するもの。
それには愛は必要ない¨管理¨すればよい。

しかし、イエスは¨愛¨の教えを唱えた。
愛は、与える事、寄り添う気持ちであり、
互いに生き者であるから¨愛¨を与え合える。
もちろん、日本には道具に対する愛があり¨付喪神¨と言うけれど、
西洋人は機械は愛さない。
明らかに、イエスに¨愛¨を主張させる神と、現キリスト教の言う神は違う。
であるなら、西洋の哲学者が前提としている神の在り方が違ってくる。

神は世界を設計したのではなく、生み出しているのです。
神は世界を作動させているのではなく、育んでいるのです。
生み、育む神だからこそ、¨愛¨を唱えることができるのです。
イエスは「汝の敵を愛せよ」と言いますが、
それは生み育てる神だからこそ出来ます。
全知全能の創造の神は、敵を愛せよとは言えない。
全知全能の神には悪は無いのだから、敵を認めません。
つまり、敵は認められないので滅ぼさなければならなくなるのです。
キリスト教には「完全無欠の神が作った世界には悪は無いのだから、
悪が在れば滅ぼすべきである」という要求が在るのです。
だから排他的なものを感じるのでしょう。

ところで、その「生み育てる神」の対象は、¨子供¨です。
子供は少しずつ成長して大人になります。地上の生物はみなそうです。
ですから、客観的に世界を眺めた場合、
創造の神より、生み育てる神が自然です。
創造の神という概念は、古代の人間の想像の産物です。
宇宙は膨張して、成長しています。
神はその内面に在り、宇宙に¨愛¨を与えているのです。








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